卒業生・企業担当者インタビュー

“縁の下の力持ち”として頼られる存在に

年  齢
62歳(取材時)
障がい名
双極性障害
Passo在籍期間
1年1ヶ月
就 職 先
三菱自動車ウイング株式会社
職  種
事務補助
勤務期間
2年5ヶ月(取材時)

森 巧

森 巧 さん

インタビュー内容

Q1

現在のお仕事内容について教えてください

三菱自動車ウイング株式会社で、アシスタント業務を担当しています。

請求関係の業務や備品発注などの事務作業を中心に、現場スタッフのサポートも行っています。

朝は現場の朝礼に参加し、スタッフの皆さんを送り出してから事務所へ戻り、その日の業務を進めています。

業務内容は日によって異なりますが、現在は請求関係の仕事がメインです。月末は特に忙しくなりますが、今では自分で段取りを組みながら進めることにやりがいを感じています。

インタビュー内容

Q2

仕事のやりがいや、印象に残っている経験を         教えてください

備品を現場へ届けた時に、「ありがとうございます」と声をかけていただけることが嬉しく、やりがいにつながっています。

また、以前から趣味で行っていたデザイン制作を、仕事の中でも活かせるようになりました。カフェのプロモーションや掲示物、ホームページ関係などを任せていただくこともあり、「森さんにお願いしたい」と声をかけていただけることはとても嬉しいです。

入社当初は、一緒に働く方々にたくさん支えていただきました。特に同じ時期に入社した方には、ものすごく助けていただいています。周囲に支えられながら少しずつ仕事に慣れていくことができました。

会社全体の雰囲気もとても温かく、困った時には相談しやすい環境があることも安心につながっています。

特に印象に残っているのは、「障害者ワークフェア」への参加です。

初めての取り組みでしたが、チームリーダーとして関わらせていただき、皆で話し合いながら準備を進めていきました。

最初は不安もありましたが、周囲の皆さんが本当に支えてくださり、協力しながら一つのものを作り上げることができました。部長から「成功でした」と声をかけていただけたことも、とても嬉しく印象に残っています。

普段の業務だけでは経験できないことに挑戦できたことで、自分自身の成長や自信にもつながったと感じています。

インタビュー内容

Q3

パッソに通って良かったことを教えてください

ハローワークで紹介された就職フェアをきっかけに、パッソを知りました。見学を通して、「ここで頑張ってみよう」と思い、利用を始めました。

利用中は、グループワークやチームビルディングが印象に残っています。年齢の離れた方と関わる機会も多く、最初は不安もありましたが、自分から少しずつ関わっていくことで、自然とコミュニケーションを取れるようになりました。

また、パッソ新聞の作成経験は、現在のデザイン業務にも活かされています。当時は気づいていませんでしたが、今振り返ると、パッソで経験したことが現在の仕事につながっていると感じています。

インタビュー内容

Q4

これから就職を目指す方へメッセージをお願いします

スキルを身につけることも大切ですが、まずは体調を整え、継続して通うことが第一歩だと思います。

私自身も、まずは「通うこと」から始まりました。続けていると、見ていてくれる人が必ずいます。人と人とのつながりが大事と感じました。

焦らず、自分のペースで少しずつ積み重ねていってほしいと思います。

インタビュー内容

Q5

社内での森さんの様子を教えて下さい           ~企業担当者のコメント~

森さんは入社当初、とても緊張されていましたが、真面目で実直な姿勢が印象的でした。

現在は、アシスタント業務として会社を支える“縁の下の力持ち”的な存在になっています。周囲が気づかない部分にも自然と目を向け、丁寧に対応してくださるため、社内でも信頼されています。

また、デザイン面でも力を発揮されており、「ブランド:モリタクミ☆」と呼びたくなるような温かみのある制作物を作ってくださっています。

今後も、得意分野を活かしながら、さらに活躍の場を広げていっていただけることを期待しています。

三菱自動車ウイング株式会社
事業部長兼岡崎事業所長
青木 美恵子 様

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